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8月, 2018の投稿を表示しています

モッピーのポイントを家族などの他名義のモッピー口座に譲渡する方法:「moppy pay」の使い方を解説【図解】

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皆さん。ANAマイルを貯めるためのマイ活、ポイ活は順調ですか。 陸マイラーの方の中には、自分だけではなく家族と一緒にポイントサイトでポイントを貯めている方も多いと思いますが、家族とポイントを分けあったり、合算したいと思ったことはありませんか? ひとりでは交換可能な最低ポイントに届かない時でも、家族でポイントの分け合いや合算ができれば最低ポイントをクリアできる可能性が高まります。 交換可能な最低ポイントが有効期限間近だったりすると、なおさら「ポイントの分け合いや合算ができたらいいな。」と思いますよね。 ANAマイルに交換するためには下図のLINEソラチカルートを使いますが、基本的に各ポイントサイトに登録している名義が一致していないとポイント移行はできません。 LINEソラチカルート ※「LINEソラチカルートって何?」という方は下記の記事をご参照ください。    ポイントサイトで獲得したポイントをどうやってANAマイルにする?     LINEソラチカルートとは? 上図(LINEソラチカルート)に掲載されているポイントサイトで、他名義のポイントサイトにポイント移行できるのはモッピーとちょびリッチだけです。 (ハピタスは他名義のドットマネーに交換可能ですが、ドットマネーからメトロポイントへの交換は2018年3月31日で終了したため高レートでANAマイルに交換できるソラチカルートを使えなくなりました) モッピーとちょびリッチは、双方とも一旦Gポイントギフトに交換することで他名義のGポイント口座にポイントを譲渡できます。 一方、モッピーはGポイントギフトを使う方法とは別に、 「moppy pay」という直接モッピーポイントを他名義のモッピー口座に譲渡できる手段 があります。 moppy payの利用方法 moppy pay はスマホやタブレットのみで使えます。(パソコンでは使えません) moppy pay のボタンは、知らない方だと見逃してしまいそうなところにあるため、以下で実際のスマホ画面を使って説明します。 ステップ1 スマホでモッピーにログイン後、トップページの右上のボタンをタップ スマホからモッピーにログインすると上のようなページが表示されますので、右上のメニューボタンをタップ

ANA陸マイラー必携のソラチカカード 2018年8月最新入会キャンペーンについて徹底解説します

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ANA陸マイラー必携のクレジットカードとして当サイトでも紹介しているソラチカカード(正式名称:ANA To Me CARD PASMO JCB)の大規模な入会キャンペーンが2018年8月1日にスタートしました。 ソラチカカードをご存じでない方は以下の記事をご参照ください。 >>ANAマイルを貯めるために保有必須のクレジットカードであるソラチカカード(ANAカード)とは 最大のマイルを獲得するには、カードを65万円(税込)以上利用するという条件があり、利用期限は12月末までなので、ソラチカカードをまだ持っていない方は できるだけ早く カード申し込みすることをお勧めします。 ソラチカカード 2018年8月キャンペーンの概要 今回のソラチカカードの新規入会キャンペーンは下記の4つで構成されています。 ■通常入会ボーナスマイル: 1,000マイル ■キャンペーン①:MyJチェックに登録で1,200マイル相当 ■キャンペーン②:2018年12月31日までに65万円(税込)以上利用で16,500マイル相当          30万円(税込)以上65万円(税込)未満利用で 3,000マイル相当 ■キャンペーン③:2018年11月30日までに10万円(税込)以上使用で1,500マイル 上記の4つのキャンペーンで、 最大20,200マイル相当 を獲得できます。 キャンペーンのマイル獲得のための各種登録・申し込み マイル獲得のためには、適切なタイミングで「各種登録・申し込み」を行い、なおかつ「キャンペーン条件」の達成が必要です。 最初に「各種登録・申し込み」についてご説明します。マイル獲得のために下記4つの登録・申し込みがあります。 マイ友プログラムの登録(ANAカードを初めて申し込む場合のみ) ソラチカカードの入会申し込み(申し込み期間:2018年8月1日~ 9月30日 ) キャンペーン①②の参加登録(登録期間:入会~12月31日) キャンペーン③の参加登録(登録期間:入会~11月30日) マイ友プログラムの登録 マイ友プログラムは、ANAカードを一枚も持っていない方が、ANAカードを保有しているANAマイレージクラブ会員の紹介を受けてANAカードに申し込むとボーナスマイルが付与されるプログラムで

ANAの国内線特典航空券のルールが変更になりました:改善、改悪、メリット、デメリットをマイルドに解説

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皆さん。 ANA国内線の特典航空券のルールが変更になったことをご存知ですか。 ANA国内線特典航空券ルール変更の概要 2018年10月28日搭乗分からANA国内線の特典航空券のルールが変更になりました。 ざっくり言うと、予約開始日がこれまでより早期化し、新規予約、変更期限、有効期限、払い戻しの期間が拡大する一方で搭乗当日に予約便より早い便への変更ができなくなります。 予約開始日の早期化 これまで、予約開始は搭乗日の2ヵ月前の9:30からでしたが、変更後は年2回の運航ダイヤ期間ごとの一斉発売になります。 1月下旬頃 予約開始:夏ダイヤ(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日の直前の土曜日)搭乗分 8月下旬頃 予約開始:冬ダイヤ(10月の最終日曜日~翌年3月の最終日曜日の直前の土曜日)搭乗分 この変更で販売期間が拡大し、これまで2ヵ月前からしか予約できなかった国内特典航空券が かなり前もって(最大9カ月前に)予約可能になります。 予定を前もって立てられる方にとっては2ヵ月前になるまで待たずに早期にフライトを確定できるためメリットになると思います。 予約開始日の早期化は段階的にすでに始まっていて、2018年9月1日~10月27日搭乗分の特典航空券は、2018年7月1日 午前4:30頃から一斉に発売が開始しています。 2018年10月28日~2019年3月30日搭乗分の発売スケジュールもすでに決まっていて2018年8月28日(火) 16:00から予約が可能になります。 なお、ANAの上級メンバーには優遇措置があり前日の2018年8月27日(月)から先行予約ができます。 対象メンバー 発売開始日 発売開始時間 「ダイヤモンドサービス」メンバー 2018年8月27日(月) 9:00 上記以外のプレミアムメンバー 13:00 ANAカード会員、ANAマイレージクラブ モバイルプラス会員 15:00 一般のANAマイレージクラブ会員は8月28日の16:00にならないと予約できませんが、さすが上級メンバーはアドバンテージが効いています。 予約・変更期限を前日まで拡大 これまで新規予約や予約変更は搭乗

家族のANAマイルを合算する方法:端数しかないANAマイルを失効させないANAファミリーマイル

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皆さんは以下のような経験はありませんか? 家族旅行でANAマイルを貯めたが、家族分は中途半端なマイルしか貯まらず失効させてしまった。 特典航空券で旅行をしたかったが自分のマイルだけでは足りなかった。 特典航空券への交換はどんなに少なくても5,000マイルは必要 必要マイルが一番少ないANA特典航空券は国内線「0~600マイル区間」のLowシーズン(閑散期)で5,000マイルです。 ※「0~600マイル区間」は片道300マイル未満の航空路線。「東京ー大阪」、「大阪ー福岡」などが該当。詳細は下表の通り。 0~600マイル区間の対象路線  東京 ⇔  秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪  大阪 ⇔  萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎  名古屋 ⇔  新潟、松山  札幌 ⇔  利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田  仙台 ⇔  小松  福岡 ⇔  対馬、五島福江、宮崎  長崎 ⇔  壱岐、五島福江、対馬  沖縄 ⇔  宮古、石垣  宮古 ⇔  石垣 特典航空券に変えるほどマイルが貯まっていない時、マイルが失効しそうな時「家族のマイルを合算できればな~。」と思いますよね。 ANAでは、ANAカード個人会員限定ではありますが、ファミリーマイルを利用することでマイルの合算が可能です。 ANAカードの定義 ANAカードとはANAが三井住友カード、JCB、アメックス、三井住友トラストクラブと提携して発行しているクレジットカードです。 ※ ANAマイレージクラブ機能付き提携カード(通称:パートナーカード)【例:「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード」、「楽天ANAマイレージクラブカード」】はANAカードではないのでご注意ください。 お持ちのカードがANAカードかどうかを見分けるのは簡単です。 カード券面に「ANACARD」と記載されていれば、それはANAカ