ANAの機内で流れるヴァイオリン曲 葉加瀬太郎さんのAnother Sky

皆さん、ANAのフライトに乗ってますか?

今日はANAのフライトに搭乗した時、目的地の空港に到着した時、機内で流れる素敵なヴァイオリン曲に着目したいと思います。

以下は、ANA機内で流れる曲を聞くことができるYouTube動画です。(音が出ますのでご注意ください)



私は、最初のうち、ANAの機内でこの曲が流れていても、「誰の曲だろう?」とか思うこともなく、普通にBGMとして聞いていたと思います。

でも、何度もANAのフライトに搭乗しているうちに、段々と。。

香港出張時: 「あっ。この曲、なんか聞きおぼえがあるな~。」

バンコク出張時:「あっ。これ、前に飛行機に乗った時にもかかってたな。」

シンガポール出張時:「あっ。この曲、なんか心がやすらぐ。ANAの専用の曲なのかな?」

ある時点で、はっきりと、このヴァイオリン曲はANAの機内でかかると耳と脳で認識した私は、それ以来、ANAの機内でこの曲が流れて来るのを楽しみにしていました。

ある時点で私はこの曲について調べました。

何と情熱大陸の曲でおなじみのヴァイオリニスト 葉加瀬太郎さんの曲ではありませんか。(曲名は「Another Sky」)

クライズラー&カンパニーの一員として活躍し、カナダの歌姫 セリーヌ・ディオンと「To Love You More」で共演しヒットを飛ばされた葉加瀬太郎さんのことはよく存じていました。

セリーヌ・ディオンと葉加瀬太郎さんの共演動画(音が出ますのでご注意下さい)


セリーヌ・ディオンの歌声と葉加瀬太郎さんのヴァイオリン演奏には、あらためて惚れぼれします。

話がセリーヌ・ディオンとの共演に脱線したので、ANAの機内曲に戻します。

葉加瀬太郎さんのご活躍はよく存じ上げていましたが、それにしても、ANAのために曲を提供し演奏されていたことは知りませんでした。

調べたところ2002年にANAが創立50周年を迎えた際、葉加瀬太郎さんにお願いしてANAグループのイメージ曲として作曲・演奏を頂いた曲のようです。

私は最初のうち ただのBGMと思っていたのが、何度もこの曲を聞くうちに、とても好きになり、お気に入りの曲になりました。

搭乗した時にこの曲を聴くと、「ANA機でこれから飛ぶんだ。」という実感が湧くので不思議です。

また、目的地の空港にランディングした後の機内で、この曲を聞くと、「ああ。異国の地に着いた。機外に出たら、そこは久し振りの外国。タクシーに乗ってホテルに向かわなくっちゃ。仕事がんばるぞ。」って思ったりして。

この曲って、異国の地へ向かう時、あるいは異国の地に着いた時に聞くと、なにか心がホッし、とっても癒されます。

ANAファンの私としては、この曲を機内で聞きたいことがANAを選ぶ理由のひとつになってます。

どうか、葉加瀬太郎さんのAnother Skyを機内で流すことはこれからも続けて行って欲しいと思います。

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