「マツコの知らない世界」で取り上げられた羽田空港のエアポートグリル&バールへ行ってきた

最近 羽田空港に行くことが増えました。息子が九州の大学に進学したからです。

2016年のゴールデンウィークには私が一緒にオープンキャンパスに行きました。

2017年の入試で進学が決まり、3月下旬 息子の旅立ちとともに、家内が生活立ち上げでいっしょに飛びたった時は、車で羽田空港まで送って行きました。(家内は息子の生活立ち上げ支援を2日ほどしてから帰ってきました)

5月~6月にかけて一週間、なぜか息子の大学が休みとかで、帰省した時は、夫婦で羽田空港に車で迎えに行ったし、送りもしました。

4人家族なので、一人息子ではないけれど、彼が旅立って、家族が4分の3になりました。

旅立つ前は、余り意識していなかったですが、1人いなくなるだけで、さびしくなるもんです。

米びつのお米は減らなくなったし、スーパーで買い物をする時も彼がいないことで買わなくなった食料品は多いです。買い物する時の張り合いが少し減りましたね。

でも、彼は初めての一人暮らしで奮闘しながら、勉強と部活他で頑張っているようです。
家の中が少しさびしくなったけど、息子が一人立ちして成長することを期待して温かい目で見守ります。

さて、今日の本題です。

6月に息子が九州へ戻る時、羽田空港へ夫婦で車で送って行きましたが、午後のフライトまで時間があったので、羽田空港第2ターミナル 4Fの "エアポートグリル&バール" というレストランでランチをしました。

下調べしなしで入ったのですが、とても良かったです。

"とろとろ温玉ハンバーグ&粗びきソーセージ"という料理を選びましたが、なかなかおいしかったです。




この品はテレビの「マツコの知らない世界」で取り上げられ、マツコ・デラックスさんが絶賛したらしいです。

そんなレストランだから、高いと思いきや、そんなことはなく、"とろとろ温玉ハンバーグ&粗びきソーセージ"はライスもついて税抜き1,288円でした。

次にこのレストランで良かったのは、入店すると左右にとても広いレストランで、突き当たりは180度の全開パノラマの窓になっているところです。

エアポートグリル&バールの入口の写真


その窓には、ANAの飛行機がたくさん駐機していて、それらの飛行機が順次、滑走路に行って、離陸するところを見られます。





滑走路の向こうは東京湾で、その遥かむこうには対岸の舞浜のメリーゴーランドが小さく見えますし、左側に目をやれば押上の東京スカイツリーが見えます。

うちの息子はスポーツをやっているためご飯も豪快に食べるので、ウェイトレスさんにライスを追加注文したら、「おかわり自由ですよ。」と言われて、地味にうれしかったです。

また、ご飯を食べ終わっても、まだフライトまで時間があったため、食後の飲み物としてアイスコーヒー、メロンソーダなどを追加注文したのですが、セットドリンク扱いということで何と税抜288円。とっても眺めがよくてきれいなレストランなのにとてもリーズナブルだと感じました。

私はすっかりこのレストランが気に入って窓外のANA機やら景色をiPhoneでいっぱい撮影してしまいました。

私達が行った時はそれほど混んでいなかったので、窓際をリクエストしたら3分くらい待っただけで窓際の席に案内してもらえました。このレストランで眺めを楽しみたい方は、混んでいる時には難しいのかも知れませんが、窓際をリクエストすることをお勧めします。

帰りに知ったのですが、このレストランの隣りは”南国酒家”という中華料理レストランです。こちらも"エアポートグリル&バール"と同様に180度のパノラマが楽しめるようです。今度はこちらにも行ってみたいですね。

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